[
久しぶりに面白いPT30だったかも・・。
]
|
PT30ノールール kero(スウェーデン)JPN(フランス)vs ARU(スイス)sea(オランダ)
JPN kero
ARU sea
今回も周り海MAPで、そこそこ軽そうなことと、石場がえらく少なかったこともあって釣り舟決定。 2歩4騎6砲で開戦。 正面には流して置き、今回も騎兵流しはなしで。 が、keroさんも激しく流して来てる模様で、押し込めず。 しかたなく、胸甲は120ほどしか貯まってなかったんですが流し開始。 とりあえず壁前は制圧してちょこっとkeroさん陣内に入るぐらいのとこで膠着。 keroさんは迫撃でARUさん側よりの壁に穴をあけつつちょっかいを出してくる模様。 これはとりあえず竜で駆逐してサックリ壁作り直す方向で埋め埋め。
ちと丘の上のカノンで榴弾が吹き飛ぶのは痛いとこですが資源的には豊富なので即再生産で。
ARUさんのほうは押され気味。 というか流しが壁を突破して大砲所まで迫ってます。
突入は時間の問題ということで、JPN氏がARUさんに突入したらARUさんが蹂躙されるのを横目で見つつJPNさんの出撃口の壁とカノンを押さえる作戦を立案。 JPNさんの性格だと、こちらがカノンを押さえてもそっちの救援には行かず、こちらの本陣を襲うと予想して本陣内に榴弾配置を済ませておきます。
このとき、 JPN氏は私がkeroさんに突っ込んだら突入する予定で、
ARUさんはJPNさんが突っ込んできたら町中に作って置いた塔で削ってその後に逆襲する予定だったらしく、
keroさんは守りつつちょっかいを出して戦力を割かせ、JPNさんの突入を助ける方向だったらしいです。
ということは、 私とARUさんはJPNさんの突入を待っており、
JPNさんは私がkeroさんに突っ込むのを待ち。
keroさんはJPNさんがARUさんを突破するのを待っていた、ということになります。
つまり、3人は後の先。 敵が攻めてくるのを待っての反攻作戦を計画し、keroさんはJPNさんの攻撃を待っていたので全員が突撃する気なしな状態。
この辺の読み合いはマルチプレイでしか味わえなくて非常に面白いですね。
で、その後の顛末はARUさんがJPNさんの流しに押されて本拠地まで迫られたので、もう限界ということで私がJPNさんのカノンを狙って突撃。 が、用意が悪く出てきた竜と胸甲に撃破され、突撃失敗。 このとき、keroさんとの戦いでは役に立ってないカノンとオースト歩兵、榴弾たっぷりとオランダマスケを持っていけばと悔やむもすでに遅く、keroさんの騎兵が迫撃で空けた穴から突入してきて終了となりました。
大体は、敵がこうしてきたらこうするっていう経験のストックから対応を出し、それであんまり問題はないのですが、今回のような複雑な状況においては頭をひねってどうするかを考えないといけないので楽しいですね。 ゲームに熱くなってると、あまり考えると言うことをしなくなるので、冷静に見ることの大切さがわかるゲームでした。
最後に、keroさんは手ごわい、と書いて締めくくりをば。(笑)
2003/06/17(火)
|
|